教員志望学生者が悩む「教員採用試験」VS 「就職活動」の比較

公立の教員採用試験の真っ最中です。

東京都や神奈川県の教員採用試験の第一次選考も終わり、私立も私学教員適性検査をあと一ヶ月程度となりました。

教員採用もピークを迎えています。

座談会でも民間企業の就職か、教員を目指すか悩んでいる教員志望者の方もいました。

というわけで座談会でも話しの出た教員or民間企業について書いていきます。

 

教員と民間企業の違い

営利か非営利かというのが市場の大きな要素になります。

言うまでもなく民間企業は営利目的であり、利益を出すことがミッションですし、利益を出すために「営業」と「管理」部門が連携して企業のリソースを投資していきます。

そのリターンが利益であり、出た利益を再投資して新たに利益を創出するというサイクルを作っています。

私立も生徒数が経営に直結しますが営利という要素は無く、各種補助金もありますし、一般の教員が学校経営を考えて生徒数を増やすにはどうすれば良いのかという考え方は民間企業に比べると希薄です。

目的は目の前の生徒の教育というのが強いので生徒の対応に直接的、又は間接的に関わることが目的達成に近いものになります。

 

学校教員から民間企業、また民間企業から学校教員という転職にあたって最も強く感じるギャップはこの営利の部分が一番大きいと思います。

民間企業から学校教員になるのには比較的、門戸は広く学校も民間企業経験のある方の採用を進めていることもあります。

かたや、学校教員から民間企業というのは年齢が上がれば上がるほど難しくなります。学校で培ったキャリアは民間企業で活かすことは難しく、職種も限られます。

学校教員も民間企業もどちらも経験したうえで早めに結論を出すというのも一つの手段だと思います。

 

キャリアアップのためには転職するのが当たり前の時代ですから一生の仕事を20代で結論付ける必要もないと思います。

教員採用試験の結果次第で民間企業に行くのも、非常勤講師を経験するのも良いことです。

様々な経験をして、その経験が活かせるのが教員であればきっと良い教員になれると思います。

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