教員採用試験の模擬授業には驚くべき必勝法が存在!その必勝法とは?(姿勢・心構え編)

書類選考で見られている点は何か教えてください。(学校ごとに異なると思いますが…) また模擬授業はどんな感じで行われますか。

先週の方(【書類選考でチェックされるポイント】)と同じ方かもしれません。回答遅くなって申し訳ありません。

書類選考については過去の記事を確認ください。今回は模擬授業についてまとめたいと思います。

少しボリュームがありそうなので記事を2回(【教員採用試験の模擬授業対策(テクニック編)】)に分けたいと思います。

模擬授業はなぜやるのか?

実際の授業をどのようにやるのかも見ていますがその授業自体を見ているのではなく授業に臨む教員としての資質を見ています。

そもそも新卒の教員志望者は短い教育実習の経験しかありませんし、学習塾でアルバイトとして指導していたとしても10~20人を前にした授業です。つまり模擬授業を見るのは授業に対して志望者がどう取り組むのかを見ることしかできないということです。教員経験のある志望者は経験者として見られるので姿勢だけではありません。

直前でもできる注力すべき3点

大きな声

模擬授業において小さい声で良いことは一つもありません。むしろ声が大きいことで得られるメリットは多くあります。

教育実習の時に感じた・指摘された方もいると思いますが教室での声というのは自身で思っているよりも届きません。生徒が少し騒げば後ろの席の生徒まで声は届かなくなります。また、模擬授業の途中で不安になったり、自信の無い部分でも大きな声であれば自身を奮起させられますし、ややニュアンスが異なっているとしてもそういうアプローチもできると捉えてくれます。

まず模擬授業の導入時に「よろしくお願いします!それでは始めます!今日は○○についてやっていきましょう!」というのを自身のMAXの声で始めれば模擬授業の間にどんどん声が小さくなったとしても聞こえない程の小さな声になることを避けられるでしょう。

最初に声を出すことに手を抜くと模擬授業の途中で自身を無くしていくと授業の最後は何も聞こえなくなってしまいます。

大きな声を出すことはテクニックや知識が無くてもできることなので絶対にやりましょう。小さい声よりも大き過ぎる声のほうが良いです。

発問

授業は生徒に向けてやることです。板書に夢中になって黒板に授業をやることのないようにしましょう。

発問するときは必ず黒板を背に生徒がいることを想定して全体への発問や指して発問することを意識しましょう。板書するときは板書に集中し、発問は黒板を背に発問をしてメリハリのある授業を見せましょう。

志望者の教科知識をどのように生徒に教えるのかを見ているので生徒がいることを想定して生徒に向かって模擬授業をしましょう。

全色使う

準備されているチョークやマーカーはできるだけ全色使いましょう。過度にカラフルな板書にする必要はありませんが準備されている機会を全力で駆使しましょう。

黒板なら白(ホワイトボードなら黒)をメインに、強調部分に色を使い、関係性に色を使い、補足で色を使う。これでメイン+3色を使えます。無闇に色を使う必要はありませんが最後に板書を見た時にメイン1色の板書より適度に色の使われている板書のほうが見栄えが良いのは間違いありません。

トレーニングしておくべき注意点

大きく丁寧な字を書く

普段の字が汚く板書になるときれいな字になる人は稀です。丁寧な字を書くことを常に意識しましょう。

また、大きな字を書くと途端にバランスが崩れる事があるので手のひらサイズの字を書く練習もしておきましょう。実際の模擬授業で手のひらサイズで書くかは黒板のサイズにもよりますが大きなキレイな字を小さくキレイな字に書くことはすぐにできますが小さなキレイな字を大きくキレイに書くのは難しいので練習しておきましょう

見せる模擬授業を意識する

普段の授業と模擬授業は違います。採用担当者に伝わる授業をしなければならないため表情を豊かに、声に強弱や抑揚をつけて、立ち位置も一ヶ所にとどまらずに取り組みましょう。

いわば教員役のオーディションと割り切って恥ずかしがらずに先生役をやっている舞台役者になりきるくらい表現を豊かに取り組みましょう。

しっかりと模擬授業を見せる(魅せる)ためのトレーニングをしましょう。

 

模擬授業と普段の授業は違います。

「あの子は一番声が大きかったね」、「板書がとても綺麗だったね」など採用担当者に評価してもらう、記憶に残してもらうためにできることを全てやりましょう。

基本を押さえた後の【教員採用試験の模擬授業対策(テクニック編)】はこちら

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