教員採用試験の模擬授業には驚くべき必勝法が存在!その必勝法とは?(テクニック編)

鉛筆と消しゴムとノート

模擬授業第二弾です。第二弾では実際に課題を渡されるところから始めたいと思います。

第一弾では模擬授業に取り組む姿勢や心構えなどのインプットの部分だったので今回はそれをインプットした上でどうやってアウトプットすると良いかをまとめたいと思います。

第一弾はこちら【教員採用試験の模擬授業対策(姿勢・心構え編)】

課題を渡されるタイミング別対策

選考当日に渡されるパターン

選考当日、直前に課題を渡されて模擬授業をやる形式。

ほとんどの場合は課題の教材研究の時間をもらえるのでその場で考える。

新卒・教員未経験の志望者は絶対にメモレベルで良いので板書計画をしたほうが良いです。模擬授業の最中に緊張やトラブルなどの想定外の時に頭が真っ白になってもその板書計画が拠り所になってくれます。黒板だと思ってたらホワイトボードだったり、マーカーのインクが出なかったり、黒板が想像より大きい・小さい、教室でやるのかと思ってたらとても広い理科実験室だった、模擬授業を見る教員が10人以上いた(全て実話)など想定外のことで崩れることがあるのでそのときにその板書計画が進むべき方向を指し示してくれます。

事前にメールや郵送で渡されるパターン(自分で準備するパターン含む)

準備をする時間があるのを前提に模擬授業を見られるのでできる準備はしっかり行いましょう。当日に渡されるパターンよりも見られるハードルは必然的に高くなります。すべての志望者が準備万端でくることを想定して抜かりなく準備しましょう。

時間があれば指導案を作ったほうが良いですし、板書計画も必須です。学校は事前に課題を渡しているのでその模擬授業を志望者の100%の力として判断します。

余談ですが採用担当の教員が「普段はもっとできるのだろうけど今日は緊張してたんだろうな。」と思って「指導案や板書計画とか作りました?今持ってますか?」ということで提出して救済されたケースがあるので事前に準備できることは全てしっかり準備しましょう。

模擬授業の時間別対策

課題を指定の時間内に指導しきるパターン

課題が大学入試などからの抜粋されたものであれば導入のつかみは端的に。先に何を指導するのか、覚える必要があることを伝える。

つまり、この授業で覚えるべきこと→覚え方・解説の順。

逆に覚え方・解説→覚えるべきことの順番になると時間内に終わらなかったり、冗長になることがあるので先に向かうべきポイントを伝えてそこに進んでいくほうが良いと思います。

課題を1回の授業と想定して授業の序盤・中盤・終盤のどこかをやるパターン

おすすめは終盤。限られた時間の中でその授業の最終形を見せられるので何を指導したかったのかが伝えられる。また、序盤・中盤で指導したこととして進められるので細かい部分で自信が無くても指導したかったことを伝えれるのでおすすめです。

次は序盤。1回の授業を想定なので導入のつかみを入れてもいいがメインとなる部分ではないのでできるだけ手短にしましょう。最後にまとめる必要が無いのでここから授業がどう展開、深耕していくのかがわかるように見せれば良いので当日に課題を渡すパターンで苦手な分野の時にはおすすめです。時間的に展開、深耕に入っていく部分は触れる必要があるので極端に導入だけをやり過ぎないように注意しましょう。

中盤は教材研究をしていてどうしても中盤をやりたいという時だけにしましょう。導入部分もわからず、最終系もわからない模擬授業は採用担当者から見たら腑に落ちないと思うのでおすすめはしません。

 

第一弾の【模擬授業対策(姿勢・心構え編)】と合わせて参考にしていただければと思います。

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