私立学校の教員の産休・育休事情

今回は私立学校で専任教諭を目指すときに気になる。

産休育休についてです。

 

私立学校も公立学校も民間企業に比べれば取りやすいと思います。

 

制度順守・差別に対しては比較的敏感な業界なので他の業界に比べれば長くキャリアを形成することができます。

 

今はだいぶ少なくなってきたと思いますが妊娠・出産を機に退職しなければいけない雰囲気の民間企業はありますし、それに比べればよっぽど取りやすいと思います。

 

ただし、専任教諭限定の話です。

 

常勤講師や非常勤講師などの期間雇用の場合は契約の満了か年度途中の退職となります。

 

学校や管理職の考え方によっては「非常勤・常勤で妊娠して退職とは何事だ!」というところもあるのでこの辺はうまく見極める必要があります。

そんな学校に戻ろうとは思わないと思いますが、傾向としては単純に非常勤講師や常勤講師を軽視している学校に多いという印象です。

 

それでは非常勤講師や常勤講師を軽視している学校はどう見分けるかというところですが、これは内部からは情報が出てこないのですが「離職者が多い」→「欠員募集を行う」→「無料求人を出す」というサイクルを頻繁に行っている学校が当てはまります。

 

求人を出しているすべての学校が離職者が多いということではありません。

全てが離職者が出た欠員に対する募集ではなく、専任教諭の募集や常勤講師や非常勤講師の採用でも計画採用であることはあります。

 

しかし、同年度採用で何度も求人を載せている学校、学校の規模(生徒数・クラス数)に対して同一教科で毎年、募集している学校などは考える必要があると思います。

 

同年度採用で何度も求人を出すということは想定から欠員が出たということですし、規模の小さい学校が毎年、求人が出ているのは定着していない可能性が高いです。

 

今でもコネとか伝手で採用する業界なので、学校と教員の関係性が良ければ学校は内部教員の伝手で採用してますし、逆に悪ければ内部教員自身の信用をもって知り合いを学校に紹介するとは考え難いです。

 

無料の求人媒体に載っている求人の全てが危険ということではありませんが、その募集の背景に離職者がいて、教員達から見放された学校の求人も混ざっていることを認識しておきましょう。

 

主な無料媒体では、求人一覧は教科と学校名のみを載せて学校のHPのどこかに募集要項があるから履歴書送ってくれたら選考してあげるよ。という仕組みです。

 

教員志望者が少ないのにも関わらず、このような方法で優良な教員を採用できると思っている学校の方針を貫く学校はエントリーを検討する必要があります。

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